正木裕子
Hiroko MASAKI
ソプラノ
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東京藝術大学、同大学院オペラ科を経てベルギー政府給費留学生として王立ブリュッセル音楽院にてオペラ・独唱・室内楽を専攻。ベルギー・ヴェルヴィエ市国際オペラコンクール第二位入賞。中村浩子、エリー･アメリンクに師事。
モネ劇場にてＰ．ヘレウェッへ指揮、Ｐ．ドゥサパン作曲オペラ 『メデアマテリエル』初演に出演。ドイツ、リップシュタット劇場にてＪ．ダウス指揮『カルミナブラーナ』、フランス、モーブージュ市ハープフェスティバル、オランダ、フローニンゲン市グランドシアターオペラ『イル・プロフーモ』、２００１年ベルギーアルスムジカ音楽祭、２００２年ニューヨークに於ける武満ソングコンサート、スペイン、バルセロナ市アウディトーリホール他８都市巡回公演、カタロニア放送の音楽番組に出演。２００３年フランス、ダックス市音楽祭、ヴァランシエンヌ日本週間、チュニジア１０月カルタゴ音楽祭、及びチュ二ジア国営ラジオに出演。ブリュッセル王立美術館定期演奏会にて室内楽団オクサリスとフランス印象派楽曲を共演した。
フルート、ハープとの共演による『日本の旋律』のＣＤは英国ＢＢＣ放送でも取り上げられ、NAXOSレーベルにて、日本、ヨーロッパ、北米にて１９９６年以来ロングセラーを続けている。
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